高齢者施設での給食調理を紹介
高齢者施設では毎日3食の給食提供をしております。
朝昼夕の3食をシフトによって分担して提供しており、業務の一部を紹介いたします。
朝食担当シフトの始業は、空がまだ薄暗い早朝です。
厨房の準備ができたら、前日に仕込んだ食材を和え物や煮物、炒め物に調理します。
栄養、味はもちろん、見た目にもこだわって調理、盛付けを行っています。
朝食の提供が終わったら、使用した調理器具や食器洗浄を行います。
ひと段落したところで、朝食休憩です。
野菜のカット、下茹、魚や肉の漬け込みなど、翌日の為の仕込みを行います。
お客様が食べやすいように、細かく切ったり、軟らかくなるような工夫をしています。
野菜のカットは、初めは時間がかかりますが、慣れるとどんどんスピードがついていきます。
3食の中で昼食が一番ボリュームのある献立で、昼食調理の時間が一番忙しいです。
食べる方の体調に合わせて、食材の硬さや大きさを数種類に分けて仕上げます。
献立は基本的に家庭料理ですが、月に数回ほど郷土料理や行事食など特別食のメニューがあります。
基本的な調理の技術や知識が身につけることができます。
昼食休憩をとったら、食器洗浄や厨房清掃を行い就業となります。
提供した食事を「美味しかった」と言ってもらえると、とても嬉しいです。
また、一日の業務をスムーズに終わらせる事ができると達成感があります。
他には8:30~17:30(主に仕込みを担当)、10:00~19:00(夕食を担当)というシフトがあります。
働き方を紹介
勤務表は1か月毎に作っています。
スタッフの休日希望日と業務との兼ね合いを考慮し組んでいます。
もちろん別途、年次有給休暇(5日~/年)を取得しています。
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